[4/1-8/31] Vitra EVO-C & Panton Update Launch Promotion

HOME
イベント
[4/1-8/31] Vitra EVO-C & Panton Update Launch Promotion

イベント

イベント

2021/04/13（火）

[Vitra] EVO-C & Panton Update Launch Promotion
2021.4.1 (thu) – 8.31 (tue)

エヴォック、パントンをご注文で「ツールボックスRE」プレゼント！

● 対象期間：2021年4月1日(木)～8月31日(火)

●対象商品：エヴォックチェア、パントンチェア（新仕様）
・お問合せフォームはこちら：https://www.interior-classica.com/contact/

●プレゼント：リサイクルプラスチックを使用した「ツールボックスRE(2021年限定アイテム)」

※エヴォックチェア、パントンチェア（新仕様）を店頭でご覧いただけるのは4月下旬頃となります。

【アイテム紹介】

・エヴォック

エヴォックは、さまざまなデザイナーが長い歴史の中で追い求めてきた全プラスチック製キャンチレバーチェアの夢の結晶です。
最新の射出成形の技術を駆使することで、プラスチックのみを用い、スチールチューブに匹敵する強度と柔軟性を実現しました。
荷重は、背もたれから座面、座面から脚部へと継ぎ目のない一体構造を伝、中空のチューブ状の脚部によって支えられています。

——————–

家具デザインの歴史において偉大なる発明のひとつ、それは二本脚のキャンチレバーチェアです。
1926年、オランダの建築家であり家具デザイナーのマルト・スタムが、初めて後ろ脚のないキャンチレバー構造の椅子を考案しました。
しかし、マルト・スタムが考案したプロトタイプの肘掛けは、ガス配管の接続部で継がれていました。
そのため、スチールチューブの弾力性を活かした典型的なキャンチレバーチェア製作に最初に最初に成功したのは、ミース・ファン・デル・ローエとマルセル・ブロイヤーと言うべきかもしれません。
その後、バネんお性質から生み出される弾力性と快適性への追求が進み、1929年にはマルト・スタムのチェアにも荷重による屈曲運動が可能な構造へと改良されました。
こうして、キャンチレバーチェアは、椅子の「新たな類型」として確立されました。

・パントン

型破りなアイデアや色使い、フォルムで知られているヴァーナー・パントン。彼のデザインを象徴する製品の1つが1960年代にヴィトラと共同開発したパントンチェアです。
この大胆なプラスチック製チェアは50年以上にわたり、様々なカラーバリエーションで製造されてきました。これらのカラーバリエーションは、パントンの色彩理論とそれぞれの時代時代が映し出す雰囲気に基づいています。
パントンはこのように言っています。
「自分が好きな色の椅子に座れば、もっと快適なはず…」
ヴィトラはこの言葉を大切に心に留め、パントンチェアに宿るアイコニックな要素を生かしながら、時代時代に馴染むカラーバリエーションをアップデートしていきます。

ヴィトラは、バーナー・パントンの家族と協議を経て、パントンチェアのシートの形状を今日のニーズに合わせてアップデートしました。
この50年の間に人々の平均身長が伸びてきたことも考慮し、また、ダイニングチェアとしてより使いやすいように、座面の高さとバックレストの角度を最適化しました。
孤を描いたベースには

「私の仕事の主な目的は、人々の想像力を掻きたてることです。人々の多くは色を取り入れることを極度に恐れて、無難なグレーやベージュに囲まれた退屈な住まいで過ごしています。照明、色、テキスタイル、家具に最新のテクノロジーを組み合わせて、人々が幻想的な世界に一歩踏み出し、住まいをエキサイティングする方法を紹介します。」
– ヴァーナー・パントン

・ツールボックス

デスク周りの文房具やリビングの小物などすっきりと整理して、また、持ち運びもできる実用的な収納アイテムです。
2021年末までの期間限定アイテムとして、再生プラスチックで100%再リサイクル可能な「ツールボックスRE」を発表します。
この再生プラスチックは、主にリサイクルされた家庭ごみからできています。
処理されたリサイクル素材の自然な色合いで、カラーの濃淡やごく小さい斑点などが見られます。