Eniguma 425(エニグマ 425)

宙に漂う4枚の光のウイング。
光の彫刻のような印象が、洗練された日本のミニマリズムを感じさせます。
グレアを完全にカットする4枚のアクリルシェードは極細のワイヤーで吊られています。
柔らかい透過光を下方にたっぷりととどけます。
光源の光を直接受けるシェードの上面はマット仕上、下面は光沢仕上げとしています。
2004年iF賞受賞。
エニグマ 425 は、2003年に日本人デザイナーの内山章一がデザインしました。
内山がルイスポールセンに提案したデザインは、極細ワイヤーで吊られた複数のシェードが浮遊するように見える、軽く透明感のあるスタイルでした。
そのアイディアはルイスポールセンのデザイン・フィロソフィーと一致したばかりでなく、眩しさを遮る複数シェードシステムの新たな解釈となりました。
日本の優雅な美と、スカンディナヴィアの簡素性の融合です。
エニグマとは「謎」を意味しますが、点灯時に遠くから見るとシェードが宙に漂っているように見えることから命名されました。
2018年には、新しいブラック・ヴァージョンが加わって用途が広がりました。
静かに光をかたちづくるブラックは、より落ち着いた雰囲気を醸し出す効果があります。
Eniguma 425(エニグマ 425)

- PRICE
- ¥125,400〜
(税抜¥114,000〜)